2018年11月30日、大手メーカーによるLED照明約7,000本の自主回収が公となりました。
同月19日に発生した東京都内のビルで対象製品から発煙するという事故を受けての回収となったようです。調査の結果、電流を制御するICの故障により、過大な電流が流れた可能性があり、それが発煙につながったと考えられています。
回収の対象になるのは法人向けに2012年から2018年11月時点までに製造している5機種で、全国に出荷した同型の計約3万本についても回収を含め対応を検討しています。
しかしながら上記の情報が発表された11月30日から現時点までに、追加の情報はなく、メーカーのウェブサイト上でもそれに該当するページはありません。
今回の自主回収は施設や店舗など業務用の蛍光灯20形・40形タイプのLED照明で、今のところ事故があった施設のみの対応となっています。
参照元: 一般社団法人共同通信社
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