LED照明が切れてしまった理由は?
長寿命、高耐久で知られるLED照明—
LED照明の「設計寿命」はどのメーカーのカタログを見ても判で押したように「約40,000時間」「約60,000時間」と記載されています。消費者としては当然その位は使えるものと期待するわけですが、最近そこまで使用していないのに「切れて」(故障して)しまう話を良く耳にするようになりました。実際にネットで「LED 切れた」で検索してみると、「期待外れ」の記事が沢山ヒットします。これはどうしたことでしょうか。
サンエスオプテックが直管型のLED照明を発売してから10年以上になります。発売当初から「照明機器をLED化するための絶対条件」を、「カタログ通りの長寿命であること」としてパーツを厳選し、安全性の高い設計にこだわってきました。お客様より品質上のクレームをいただく度に改善を計り、おかげさまで昨今はお叱りをいただく機会もほとんど無い状況となっております。
保証期間以上、設計寿命未満—
「保証期間」中は多くの場合無償で対処してもらえます。「設計寿命」を超えたなら、多くの消費者は「長持ちした」と買い替えにも納得できるでしょう。
最悪なのは「保証期間経過後」「設計寿命到来前」の期間に故障することです。
保証期間が仮に1年だとして、保証期間が切れた直後に故障したとします。
夜間のみの使用なら、実際の点灯時間は4,000時間~5,000時間。常時24時間点灯なら8,760時間です。蛍光灯よりも長寿命で高価なLED照明が蛍光灯よりも持たなかったということになります。これは実際に体験すると「激怒もの」でしょう。しかしながら保証期限は過ぎていますので、もう買い替えるしかありません。
壊れた理由、知りたくないですか?—
壊れたLED照明を是非サンエスオプテックにお送り下さい。故障原因を解析してご報告申し上げます。簡易的な報告ですので、お送りいただく際の送料のみご負担いただければ解析費用は不要です。
サンエスオプテックはLED照明が短期間で壊れる事例を集め、今後の製品開発に活かしたいと考えています。
故障したLED照明、お気軽にお送りください。
ご不明な点、ご質問等ございましたらお気軽にご連絡ください。